バックパッカー始めました
語学学校を終え、1月27日に旅に出ました。
3月頭にはブエノスにいたいので、1ヶ月強の旅。
イグアスを見て、パラグアイでゆっくりまったり、
ボリビア、ペルー、チリを回ります。
旅をするまでの準備は、私がとにかく怠け者なので、
彼がかなりサポートしてくれました。
iPhoneを盗まれたり、壊したりしてるので、
今は彼のお古の携帯をいただいて、がっつり使わせてもらったり。
バスの中で食べて!とクッキーやお水を買ってきてもらったり、
バス会社にスペイン語で電話してもらったり。
出発の時もバスターミナルまでお見送りしてもらい、
「帰ってくる時もここで待ってるよ〜!」と言ってくれました。
とても名残惜しいけれど、すごく温かい気持ちになりました。
その後、17時間半のバス移動を経て、プエルト・イグアスへ。
17時間半、意外とあっという間で余裕でした。
大学のラフティング部でバネットでの長距離移動に慣れていたからだと思います。
よかったです。ひとまず24時間までは行けるかな。
イグアス。滝!!凄かった!!
悪魔の喉笛を見るまでの道は、ずっととろ場が続いているでっかい川のようで、
まさかもうすぐ先があんな巨大な滝になっているとは思えなかった。
いきなりあんな落差ができるなんて不思議で仕方ない。
悪魔の喉笛が一番すごかったんだけれど、滝壺が見えなくて
写真映えはあんまりしなかったので、ボートで突っ込んだ側の滝を。
ボートで突っ込むアクティビティ、楽しかったんだけど、
何も見えないし、最後の一回はがっつり突っ込んで、
痛いし、息できないしで、ちょっと命の危険を感じたかな。
溺れてるような息苦しさが予想よりも長めに続きました。
何より1人で、あんまり盛り上がれなかったのが、心に来ました。
友達を作ってから乗ることをお勧めします。
そして、今は、上野山荘で噂だった、パラグアイにある民宿小林に来ています。
「何もないこと」を楽しめるらしい。
確かに何もしないことが普通な雰囲気がある。
ちゃんとみんな何もしないことを楽しんでいる。
私が東京やブエノスアイレスでダラダラしている時は、
嫌ぁな気持ちがもやもやしていたけれど、
ここだったら、私の大好きな「ダラダラ」を楽しめる術を見つけられるかも!
携帯しかないので、星の写真が撮れないのが残念ですが、
想像以上に綺麗でした。プラネタリウムみたい。
昼は犬や猫と遊び、夜は星を見て、人工衛星を探してみたり。
宿のお母さんが空を見るのがとても好きな方です。
おばあちゃんちにいるような、ほっこり感。
やっぱり会う人会う人みんなにオススメされただけある。
日本でこういうまったりのんびり、自然があって、
他の宿泊者さんとも親戚みたいにあったかく交流できるような
民宿があったら教えていただきたいです。
2月14日に日本から来ている友達にウユニで合流しますが、
それまでは1人でパラグアイ、アルゼンチン北部を散策します。
どうか無事にブエノスに帰れますように!
それではまた!!